こどもの科学

空が青い理由|こどもにもわかる簡単な科学

こんにちは、ねねです。

子どもを育てていると、子どもの好奇心には毎回驚かされます。

 

小さな子どもの素朴な疑問に答えられない…

自分で理解して子どもにもわかりやすく教えてあげたい…

 

こんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

そんなお悩みにお答えしていきます。

 

でも、「どうして空は青いの?」この質問に子どもにもわかるように…

ハードルが高いと感じてしまいますよね…

少し難しい話をかみくだいて会話形式で簡単に空が青い理由を説明していきます!

 

メモ

この記事でわかること

  • 空が青く見える理由
  • 夕焼けが赤く見える理由

 

空が青い理由を簡単に説明

ねぇ先生、空はどうして青いの?
ゆかちゃん
ゆかちゃん
先生
先生
ゆかちゃん、太陽の光は白い光なんだけど、実は色々な色が混ざっているんだよ。その光が空の中の空気やちりにぶつかると、色々な方向に散らばるんだ。
散らばるってどういうこと?
ゆかちゃん
ゆかちゃん
先生
先生
例えば、水の中に石を投げると水が四方八方に飛び散るよね。それと同じように、光も散らばるんだよ。その中でも特に青い光は他の色よりももっと散らばるんだ。だから私たちの目にも、空が青く見えるんだよ。
なるほど、空が青く見える理由がわかったよ!
ゆかちゃん
ゆかちゃん

空の色はどうして変わるのか

でも先生、夕方になると空の色が変わるよね?
ゆかちゃん
ゆかちゃん
先生
先生
そうだね。空の色が変わるのは太陽の位置が関係しているんだ。昼間は太陽が高い位置にあるから、光が直接地球に届くんだけど、夕方になると太陽が低くなって、光が空気の中を長い距離進むことになるんだ。
それで?
ゆかちゃん
ゆかちゃん
先生
先生
その結果、青い光はもっと散らばってしまって、私たちの目に見えにくくなってしまうんだ。でも、赤やオレンジの光は散らばりにくいから、夕焼けの時にはその色が見えるんだよ。
だから夕焼けは赤いんだね。
ゆかちゃん
ゆかちゃん
先生
先生
そうだね。太陽の位置が空の色を変えるんだ。

 

  • 昼間:太陽が高い位置にあるため、光が直接届く
  • 夕方:太陽が低い位置にあるため、光が長い距離を進む
  • 結果:青い光が散らばり、赤やオレンジの光が目に届く

 

空の色を家族や友達に教えてみよう

先生、今日教えてもらったこと、家族や友達に教えたいな!
ゆかちゃん
ゆかちゃん
先生
先生
それは素晴らしいね、ゆかちゃん。今日学んだことを教えると、自分でももっと理解が深まるよ。まず、太陽の光が色々な色が混ざっていることを説明して、その光が空気にぶつかって青い光が散らばることを伝えよう。
うん、それならできる!
ゆかちゃん
ゆかちゃん
先生
先生
そして、夕方になると光が長い距離を進んで赤い光だけが残ることも教えてあげてね。

そうすると、みんなが空の色の不思議をもっと理解できるようになるよ。頑張ってね、ゆかちゃん!

 

まとめ

いかがでしたか。

空が青い理由は難しく言うと、光の散乱やレイリー散乱といった言葉で説明することがあるのですが、

今回は子どもでもわかるように説明をしてみました。

子どもにどうして?と聞かれたらぜひ答えてあげてくださいね!

  • この記事を書いた人

ねね

小学生男子と保育園女子を育てる時短ママ。日々子どもたちの好奇心と「見て見て~」に向き合っています。

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